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職場のニオイ問題を本人に伝える5つのルール。

職場のニオイ問題を本人に伝える5つのルール。

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職場同僚や家族にワキガを指摘され相談に来る方は多いです。指摘を感謝する方もいれば、上司や同僚からの伝え方によっては、少なからず傷ついたという方もいらっしゃいます。ワキガや体臭は非常にナイーブな問題ですので、伝え方には注意が必要です。今回は私が多くの相談を受けてきた中で感じた、職場でワキガ(体臭)を指摘する場合に気をつけなくてはならない5つのルールについてお話しします。

 

 

ルール1
「ニオイは体質のせいで、不潔だからではないことを理解する」

まず本人に伝える前に、ワキガは不潔だから生じるのではなく体質の問題であることをあなた自身が理解しましょう。
毎日風呂、シャワーを浴びても体質的にニオイがしてしまう。こういったことを理解した上で本人にニオイについて伝える必要があります。

 

ルール2
「本人はニオイに気付きにくいことを理解する」

ご本人がニオイにまったく気づいていないということは実はよくあります。これは診療してとても不思議ですが自分のワキガに気づける方と、嗅覚は正常にもかかわらず自身のワキガ(体臭)だけにはまったく気づけない方がいます。
ワキガ(体臭)ということに自分で気づいていれば、既に何らかの対策をしているはずです。ですので強い匂いがする方ほど、本人は気づいていない可能性が高いです。

 

ルール3
伝えたいメッセージは「心配している」ということ。

本人の自覚がないニオイという問題に対して、何を伝えるべきなのか。それは、そういった体質であることに、ニオイがするということに、本人が気づいていないのではないか?ということを心配しているという「事実」です。
よく、「実は職場として迷惑している」や「どうしてちゃんとニオイ対策しないのか?」というメッセージを誤って伝えてしまうケースがあります。
しかし、ご本人が自覚できないことを指摘されても、全く身に覚えがなく混乱させてしまいます。ですのでそこはメインでは伝えずに、「個人的に心配している」という事実をメインメッセージとして伝えましょう。

 

ルール4
「1対1で誠意をもって伝える

伝え方は一番難しい部分です。一対一で誠意をもって伝えることが大切です。
他の人がいる前で聞こえるように個人的な課題を伝えてはいけません。大勢の前で人格否定をしたパワハラと誤解されないよう注意が必要です。
また誠意をもって伝えることと、重々しく伝えることとは異なります。誠意をもって伝えるということは、注意をしたいから伝えるのではなく、本人のことを心配して伝えるというスタンスです。
このスタンスを持って伝えれば、誠意は伝わります。

 

ルール5
ニオイを指摘するだけでなく、治療や予防など期待したいアクションについて伝える。

本人にまったくニオイの自覚がない場合が多いため、そんなことを言われてもどうすれば良いのか?と悩まれる場合があります。
自覚がなければ専門医師を受診し客観的なチェックをすすめたり、まずはケア方法について書かれたサイトを紹介するのも良い方法だと思います。
当院でも対面や電話での医師との無料カウンセリングがありますので、是非ご活用ください。

 

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ニオイのことについて職場や家族に伝えてもらい、結果的に嬉しかったという方は多くいらっしゃいます。是非ご参考にしてください。

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