昔から自身にワキガがあるのは自覚していたが、お子様にも同じワキガの症状が出てしまった。。子供に対してどう治療すればよいのか?という質問を親御様からよく受けます。
お子様の症状についてショックを受ける親御さんもいるのですが、私はショックを受けるほどのことではないと考えてます。
ケアをすることなく過ごし続ければ、本人が悩んでしまったりイジメの原因になったりすることがありますが、現代ではワキガに対するきちんとした治療法やケアがありそれを受ければニオイを抑えることが十分可能なためです。
それでは実際に何才までに治療をするべきか。
お子様が中学に就学する前に、なんとか治療をしたいという親御さんは実は多いです。
もし手術療法を選ぶのであれば成長期が終わる大学生以降がオススメです。
手術は術後のガーゼ交換などのケアが必要です。また手術跡が残ることがあるため、私は成人前の手術はオススメしておりません。
腫れや傷跡がほとんど生じず効果もしっかりした治療を成人前にはおすすめしております。ミラドライ がそれに当たります。
最新のワキガ治療であるミラドライであれば小学生以降での施術が可能です。当院では8歳以降での治療を勧めておりますが、カラダの大きさや成長によって8歳以下でも可能です。まずは外来でカウンセリング受け付けていますのでお電話でお問い合わせください。