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ミラドライ

Treatment

ミラドライ

ミラドライとは

ミラドライとは電子レンジにも使われているマイクロ波を照射し、汗と臭いのもととなる汗腺を壊す医療機器です。
切らない手術なので、傷跡を作らずに治療でき、他の治療と比較して合併症が圧倒的に少ないのが特徴です。

YouTubeやTwitterで人気の皮膚科ドクター、小林智子先生が当院でのミラドライ治療の様子をYouTubeで紹介してくれています。
後半では実際の当てる様子や、翌日の皮膚の状態の経過なども紹介していますので、是非ご覧ください。

こちらの当院の下方院長と神田医師がお子様のミラドライ施術について当院のYoutubeチャンネルでお話ししています。
お子様がミラドライをうけるにあたり、多く寄せられる質問にもお答えしていますので、是非ご覧ください。

当院でミラドライを選んでいただいている3つの理由

専門医による診療
トレーニングを受けたミラドライ認定医が診療を行います。
治療範囲と照射回数を1人1人に合わせて設定します
汗が出る範囲をくまなく、しっかりと治療できるように細心の注意を払っています。
肌の状況をダーモスコピーというルーペで確認し、治療範囲と照射パスを決定していきます。
痛みが苦手・不安な方でも治療可能です
ミラドライは痛みの少ない治療です。
それでも心配な方のために、初めの局所麻酔時には塗る麻酔や赤ちゃん用の麻酔針を御用意しております。

ミラドライ治療について

このような症状でお悩みの方におすすめです

  • ワキ汗やにおいが気になったことがある
  • 洋服のワキ部分が濡れる汗じみが気になる
  • 人からにおいがすると言われたことがある
  • 人よりも汗かきだと思う
  • 白い洋服のワキ部分が黄ばむ

ミラドライの特徴

メスを使わない

皮膚を切らずに、マイクロ波(電磁波)を照射する治療です。

すぐに効果を実感

治療直後から効果を実感します。
※ 効果のあらわれ方には、個人差があります。

ダウンタイムが少ない

日常生活に支障がでることはほとんどありません。治療当日からシャワー浴も可能です。

効果が持続

1回の治療で長期間の治療効果が期待できます。
※ 治療効果の持続期間には、個人差があります。

多汗症治療器として米国FDAに認可され、かつ日本でも厚生労働省の薬事承認を得ている唯一のマイクロ波治療機器です。

ミラドライの作用

マイクロ波

皮膚にマイクロ波(電磁波)を照射します。ワキの汗やにおいの原因となる2種類の汗腺(エクリン汗腺・アポクリン汗腺)が集中している深い層まで、マイクロ波を届けることができます。

マイクロ波

マイクロ波が熱に変わり、エクリン汗腺・アポクリン汗腺にダメージを与えます。

クーリングシステム

独自のクーリングシステムにより、皮膚表面をしっかりと冷却し、やけどなどを防ぎます。

ミラドライの他の治療の比較

  ミラドライ 外科手術 ボトックス注射
作用 ワキ汗・においを抑える ワキ汗・においを抑える ワキ汗を抑える
持続期間 半永久 半永久 3~9ヶ月
治療時間(両ワキ) 1時間程度 1~2時間程度 5~10分
傷あと なし あり(~5cm程度) なし
術後の処置 不要 3回程度 不要
入院の有無 不要 場合により必要 不要
ダウンタイム 腫れや赤みが出るが
1週間程度でおさまる
固定が1週間程度
安静が2~3週間程度 必要
なし

※個人差があります。
※医療機関によって異なる場合があります。

治療の流れ

  1. 麻酔

    麻酔
  2. マーキング

    マーキング
  3. 照射

    照射
  4. 冷却

    冷却

治療時間の目安は、麻酔や冷却を含め、両ワキで60~75分程度です。

料金

カウンセリング 3,000円
両脇 標準照射コース(シングルパス) 290,000円
ダブル照射コース(ダブルパス) 380,000円
当院での2回目施術(半年後以降) 160,000円

※ミラドライはモニタープランもございます。お気軽にお問い合わせください。
※遠方の患者さんがミラドライの施術をされる場合、交通費の一部を負担します。詳細はお問い合わせください。

よくあるご質問

ミラドライの治療時間は、どのくらいですか?
準備時間も含めて、治療時間は、両ワキで通常約60~75分程度です。
ミラドライ治療中や治療後に、不快感や痛みはありますか?
治療部位には、事前に局所麻酔をします。ほとんどの患者様は、ミラドライ治療中は、痛みを感じることはありません。
※個人差があります。
治療後、通院する必要はありますか?
ほとんどの場合、通院は必要ありませんが、医師の指示に従ってください。
治療回数は、1回のみですか?また、希望すれば、何度も受けられますか?
基本的には1回治療ですが、さらなる効果を希望する場合は、6ヶ月以上の間隔をあけて次の治療を行うことができます。
ワキの下の汗腺がなくなった場合、なにか問題はありますか?
身体全体には400万もの汗腺があり、ワキの下にあるのは、そのうちの約2%です。この2%をなくしても、身体の機能、汗による体温調整に影響することはありません。
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